2階建てを前提として家づくりを考えていませんか?

最終更新: 2月15日

「平屋」から始まります。

つまり、その敷地の中に

平屋が建つだけのゆとりがあるなら、

基本的に平屋で間取りを考えるようにするべきである

ということです。


というのも、平屋にすることで、

様々なメリットがあなたにもたらされるからです。


まず、平屋にすれば、

必然的に耐震性が高くなります。

家の重心が低くなり、

2階からの荷重もなくなるからです。



家は、重量車両が通行すれば揺れるし、

台風や強風などによっても揺れるのですが、

その影響は、平屋よりも2階建て住宅の方が、

より受けることになります。


2階建ては平屋よりも重心が高く、

かつ1階の柱や壁の量が

2階に比べると少ないため、

平屋に比べて不安定になるからです。


その結果、重量車両が通れば

その影響を受けて家が振動し、

耐震金物が緩んでいく原因になります。

また、台風の時など強風を受ければ、

その影響を受けて家が左右に揺れ、

耐震金物が緩んでいく原因にもなります。


そして金物が緩んでしまった状態で、

地震が起こったとしたら・・・?


確実に1階よりも重くなってしまう2階が、

地震によって揺られるとしたら?



地震による倒壊リスクが高くなってしまいますよね?


その点、平屋は、

重量車両の通行による振動の影響も受けにくいし、

台風の時などの強風の影響も受けにくくなります。


また、柱もかべの量も多く

地面に対する面も広いため、

2階建てに比べて、

地震の被害を受けにくくなっています。


つまりは、天然で地震に強いのはもちろん、

『長持ち』という耐久性で考えてみても、

2階建てよりも高いということが言えるんですよね。


この他、コスト面や暮らし面においても、

2階建てに比べて、

より沢山のメリットを享受できますしね。

(こちらはまた次回お伝えさせていただきます。)



☑平屋に対して多くの方が持っている思い込み


多くの方が、

『平屋=高い』と思い込んでしまっていたり、

「平屋=土地が広く必要=土地代が高くなる」

と思い込んでしまっているのではないでしょうか?


そして、その理由は、

不動産屋さんや住宅会社から、

そう言われたからではないでしょうか?


この思い込みに縛られたまま

家づくりをすすめてしまうと、

平屋を建てられる土地であるにも関わらず、

当たり前のように2階建てを建ててしまうし、

自分たちの土地には、

平屋なんて建てることが出来ないと

初めから諦めてしまい、

当たり前のように2階建てを建ててしまうことになります。


ですが、当たり前のように建てられている2階建ての家は、

本当に住みやすい家なのでしょうか?


また、その住みやすさはいつまでも続くのでしょうか?


そして、コスト面で考えてみても、

平屋に比べて本当に割安なのでしょうか?


イニシャルコストだけじゃなく、

ランニングコストにおいてまで・・・


ということで、

次回は、当たり前のように建てられている

2階建ての家について、

詳しくお伝えしていきたいと思います。



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