過去にも何度かお伝えさせていただいた
国民年金・厚生年金に上積みして、
個人で加入する個人型確定拠出年金iDeCoですが、
その商品の中身には、投資信託もあることから、
「投資=損をするかもしれない」
という先入観が強く頭にある方は、
内容をよく理解するまでは、
反発の感情が心に芽生えてしまいます。
その結果、内容的には、
入った方がいいものであるにもかかわらず、
多くの方が機会損失をしてしまっているんですよね・・・
なんせ、掛金は全て所得控除になるため、
掛けている期間中ずっと、
所得税と住民税の両方を節税出来るし、
住民税を節税することによって、
結果的に子供の保育料まで安くなりますからね。
☑本質を見落とさせてしまう先入観
資産運用と聞くと、
“怪しい”とか“騙される”とか“大損をする”
というイメージがつきまとうように、
家づくりにおいても、
多くの方にネガティブな要素のイメージの方が、
強く浸透してしまっていることがあります。
例えば、デザイン性が高い家というのは、
“見た目ばかりこだわって、
住みやすさを無視している”とか、
“ものすごく価格が高い”
というイメージが先行しています。
確かに、そのような家も存在するでしょう。
そのため、そういったイメージが先行してしまう
というのもまた1つの事実だと思います。
ですが、デザイン性が高い家の全てが
住み心地を無視しているわけでもなければ、
コストを無視しているわけでもありません。
実際、弊社が提供させていただく住まいは
住みやすさにも焦点を当てているため、
洗濯や片付け、掃除などの家事負担を軽減出来る
間取りをご提案させていただいています。
また、少しでもローンの負担を軽減するために、
性能を一切損なうことなく、
家のコストを落とす工夫もしているし、
家だけじゃなく、土地購入コストや外構コストをも
削減出来るような住まいづくりを
ご提案させていただいています。
“食わず嫌い”という言葉があるように、
私たちは、実際体験したこともないのに、
単なる先入観だけで、
物事を判断してしまいがちですが、
これは、時として大切な本質を見落としてしまう
大きな要因となってしまいます。
これは、家づくりについても同様だと思います。
ですから、家づくりでも、
なんとなくの先入観に支配されることなく、
フラットな状態で物事を見ていただければと思います。
きっと得することはあっても、
損することはありませんから!