土地は土地代だけで買えるものではない

更新日:2021年2月15日

土地を購入するためには、

土地代以外に別途でかかってくる経費がありますし、

家を建てるにしても、

家だけじゃなくエクステリアの工事も同時にする必要があるので、

これら全てにかかるコストを理解した上で、

土地探しや家づくりを進めるべきです。


という事で、

一体どの様な経費がかかってくるのか?

についてお話していきたいと思います。


では、まず土地購入に際して、

必要になる経費からご説明していきますね。



☑不動産屋さんに支払う仲介手数料


土地の販売形態は2通りあり、

1つ目は、不動産屋さんが土地を買い、

造成し販売するという形態。


そしてもう一つは、

一般の方が持っている土地を、

仲介して販売するという形態です。


前者の場合は、

持ち主自体が不動産屋さんであるため、

仲介手数料はかからないのですが、


後者の場合は、

不動産屋さんに仲介手数料を支払わなくてはいけません。


一般的には、その金額は、

『(土地代×3%+6万円)×消費税』なので、

土地を購入しようと思えば、

この経費がかかってくるということを

覚えておいてください。



☑水道加入金と水道引込工事


そして、土地を購入すれば、

必要となってくるのが、

市役所に支払う水道を使用するための権利金です。


この金額は、

設置する水道メーターの口径によっても違ってきますし、

その基準となる口径も市町村ごとに違うので、

購入前に、この金額も把握しておかなければいけません。


また、不動産屋さんが新しく造成した分譲地は、

現在の基準に合わせた水道が敷地内に引き込まれている為、

新たに水道を道路から敷地内に引き込む必要はありませんが、

そうじゃない土地を購入する場合は、

敷地内に水道が引き込まれていない場合が多々あるので、

その場合は、工事費用が別途で必要となります。


あるいは、もともと家が建っていて、

例え水道が引き込まれていたとしても、

その口径が現在の基準に満ちていなければ、

新たに引込みし直さないといけません。


そうすると、水道引込費用に加えて、

加入金の追加費用も発生することになるので、

こういったことも購入前に調査し、

一体どれくらいの費用が必要になるのか?を

把握することが大切になります。



☑排水負担金


下水道が完備している地域では、

この経費は必要じゃないのですが、

浄化槽を設置しなければいけない地域では、

排水路を管理している組合に、

排水負担金を納めなければいけない場合があります。


これも地域によって金額も違いますし、

最初に支払うだけでいいものなのか?

毎月ずっと納めないといけないものなのか?

も違うため、この項目についても、

購入前に把握しておくことが大切になります。



☑境界基礎と境界壁の工事費用


境界基礎と境界壁の費用も、

土地を購入するにあたって、

必ず必要となる経費です。


とはいえ、この境界に関しては、

隣との中間に造るか?

あるいは、自分の敷地の中に造るか?

で費用が異なります。

(隣との中間に造る場合は、半分ずつの負担になります)


また、境界壁に関しては、

どのようなモノを設置するのかによっても、

費用が違ってきます。


そのため、道路以外に接している境界が、

どれくらいの長さがあるのか?

それぞれの境界はどのような状況になっているのか?

その工事にどのくらいの費用が必要になるのか?

を、把握していただく事が大切となります。


このように土地を購入しようと思えば、

土地代以外にも様々な経費がかかってきます。

そして、この金額は、

購入する土地によって違います。


ですので、こういった費用がかかるということも

ご理解いただいた上で、

自分たちが土地に掛けられる予算が一体どれくらいなのか?

を算出するようにしていただければと思います。




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